ワンオペ 困ったときの対処法を実体験で紹介

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ワンオペで双子の面倒を見ているとき、手がたくさんあれば・・・と思ったことは数知れず。
例えば寝かしつけ、授乳、病気したとき、ぐずぐずが止まらないときなどなど。
日々、どうしようの連続です。
この記事ではミックス双子を含む4人の子育てを経験した先輩ママが、育児で困った場面の実体験をもとにそれぞれの場面でどう乗り切ったかご紹介します。
今、困っているママさんに少しでも参考になることがあればうれしいです。

目次

寝かしつけ 2人が一緒に泣いた!どうする?

                                           
二人の寝るタイミングが一緒になったとき、まずはどちらが先に寝てくれそうか観察して決めます
女の子は完全母乳のため授乳してそのまま抱っこで寝るのがお決まり。
男の子はミルクをたらふく飲んで勝手に寝るのがお決まりでした。
男の子のほうが泣き声も大きかったのと、あるあるですが、弟にあたる男の子はなぜか自分が下だとわかっていて待てない子でした。
ぐずぐずが続いたとき、泣き声が派手なとき、どうしても待たせなくてはいけないときの避難場所として、自分の動きでゆらゆら動くベビーチェアが役立ちました。
このベビーチェアのおかげで時間稼ぎができたので、母にとっても心のよりどころでした。


  • 実際に使用して良かった点は、4人のこどもたちみんなお気に入りだったこと。
  • 固定ベルトつきで安全
  • 角度調節が可能でお昼寝のときは水平近くまで調整できる。
  • 汚れたら取り外し可能で丸洗いOK
  • 折り畳み式で実家への帰省や外食時にも持ち運び可能。
  • 収納にも困らない。
  • 長女からトータル6年使用しているが破損なしで丈夫

授乳 2人が一緒にお腹を空かせて泣いた!どうする?

授乳タイミングが一緒になったときには決まって男の子優先
ミルクで満足する男の子は飲み方も早いため結果、女の子の授乳に落ち着いて向き合えたからです。
女の子がどうしても待てないときに時間稼ぎとして、ここでも揺れるベビーチェアが役立ちました。
当時のものからバージョンアップされたものを紹介します。
悪かった点といえば、二人ともお気に入りだったため取り合いになることです。

病気のとき 病院、薬どうする?

2人を病院に連れていくとき

双子には幼稚園や小学校に通う姉、兄がいたため病気をもらうことも多かったです。
姉や兄を病院に連れていくときも双子も連れて行かなくてはなりません。
こうなると本当にお手上げでした。
とにかく病院に連れていくことが大変でしたが、どうしても一人では難しいときには近くに住む義母に付き添ってもらっていました。
2人が同時に熱を出す、胃腸風邪で嘔吐を繰り返すときには一人では病院に連れていくことはできませんでした。
私には幸い手を貸してくれる身内がいてくれましたが、ワンオペでさらに手伝いをお願いすることもできないママさんも多いですよね。

ひなしょ

今は自治体の子育て支援サービスや民間のベビーシッターなどサポート面が充実していますね。当時もっと頼めるサービスがあればなぁ。


ママさん1人では対応できないことはあります。
ぜひ、いろんなサービスを活用して一人で「困った」を抱えないようにしてください。           

薬を飲んでくれないとき

水薬を嫌がる赤ちゃんには小さなスポイトで押し込むことで薬を飲ませることができました。
病院に連れて行って安心ではありません。
薬を飲んでくれないことでもずいぶん困りました。
好きなジュースに混ぜたり、口に含ませた直後に乳首をくわえさせたり試行錯誤しましたがどれもうまくいきませんでした。
使い捨ての容量の小さなスポイトで口の端から押し込むことで飲ませることに成功しました。
水薬を飲んでくれない赤ちゃんにぜひ、試してみてください。

グズグズが止まらないとき、どうする?

夕方になると赤ちゃんって決まってグズグズしてきませんか?
昼間はご機嫌だった双子たちなのに、なぜ?
夕方からは夕飯、お風呂、寝かしつけと待ったなしの時間が続くのでママさんは焦りますよね。
そんな時、母である私がイライラを募らせて負のループに陥らないためにやっていたこと。                           それは双子が昼寝している時間に夕方からの準備をしておくことでした。             
自分も一息つきたい気持ちを抑えてです(笑)
夕飯は最後の仕上げ直前まで、お風呂や着替えの支度、布団ひきまでやっておきました。 
(我が家は家族6人川の字で寝ていました) 
そうすると夕方双子がぐずぐずしていても、夕飯はあと一歩までできているし、いつでも気分転換のお風呂に入れられるし、ぐずぐず疲れで空腹で寝てしまってもいいしで気持ちに余裕が生まれてきます。
赤ちゃんには母親の気持ちはすぐに伝わってしまうようで、こちらが焦ったりソワソワしたりしていると赤ちゃんも落ち着かなかったり、イライラして接するとかんしゃくを起してより泣きわめいたり。
そのたびに母として試されているようで自分を立ち止まって見つめられるような気がしていました。                                   
子どもを出産したときが母親誕生の日であるように、母親もまた子に育てられ、成長させてもらっていることを実感します。                                     
子どもがいくつになっても親であることに変わりはありません。

ひなしょ

子どもにとって信頼できる一番の大人でいたいものです。

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