「enepi(エネピ)」で一括見積もり。私も申し込む前は、まったく同じことを考えていました。
ガス会社を変えれば安くなるらしい、とは聞いていたんです。
2023年当時、子供たち(大学生1人、高校生2人)の学費も一番のかかり時に突入。
少しでも家計をラクにするため、何か方法はないかと情報収集していた時です。
2026年7月現在、チャンネル登録者数1,000万人超えのYouTuberでお金の情報を発信し続けている両学長の動画に出会いました。
我が家は5人家族。
冬場は月2万円を超える月もあり、年間のプロパンガス代は19万円にのぼっていたんです。
それが、2023年9月に「enepi(エネピ)」でガス会社を変更して、年間約10万円下がりました。
ガス代はどの会社と契約しているかで決まります。
ところが、乗り換え先のガス会社から値上げのお知らせが!2026年8月から、ガス料金改定。
この記事では、今回の値上げのことも含めて正直レビューします。
検針票の実データ12ヶ月分も公開!
計算をすべて見せながらお伝えします。
さらに値上げ後のリアルもデータがたまり次第、追記します。
先に結論だけ知りたい方へ
値上げされた後でも、乗り換え前より年間73,877円(約4割)安いという計算結果になりました。プロパンガスを使う家庭ならほぼ例外なく乗り換え効果はあります。

結論:5人家族で年間約10万円下がった【実データ全公開】

乗り換え前後の年間ガス代
まず、いちばん大事な数字から。
| 年間ガス代 | |
|---|---|
| 乗り換え前(A社) | 195,217円 |
| 乗り換え後(B社) | 89,989円 |
| 差額 | ▲105,228円 |
年間で10万5,228円下がりました。月あたりにすると約8,700円です。
ガスの使い方は変わらず、同じ量を使って、同じようにお風呂に入って、同じように料理をしているのに、です。何かを我慢したわけでも、ガスの使用量を減らしたわけでもありません。ガス会社を変えただけです。
なぜこんなに変わるのか?料金単価の違いを解説
理由はシンプルで、基本料金も従量単価もまったく違ったからです。

従量単価が半額以下。しかもA社は使用量ごとに単価が変わる段階制でしたが、B社は何㎥使っても一律319円です。
ひなしょ5人家族の我が家は使用量も平均して20㎥と多めですが、使えば使うほどガス代削減効果を実感できました。
プロパンガスの請求額は、次の式で計算できます。
請求額 = 基本料金 + 従量単価 × 使用量(㎥)
実際に検算してみます。2026年1月、我が家は33.1㎥使って請求額は12,208円でした。


1,650円 + 319円 × 33.1㎥ = 12,208円
請求書の基本料金、従量単価は税抜きで表記されています。計算式では税込みで計算、ぴったり一致しました。
つまり、単価さえ分かれば自分の家の請求額は完全に計算できるということです。
1年目に105,228円、直近1年でも91,463円。 数字に多少の変動はありますが、毎年9〜10万円前後安くなっていることが、2年以上のデータで確認できています。一度きりの効果ではありません。
なぜプロパンガスは会社によって違う?


プロパンガスの料金の仕組みの話をします。仕組みを知ると、値上げされたときの判断に役立ちます。
プロパンガスは「自由料金」だから
都市ガスや電気と違い、プロパンガス(LPガス)の料金は法律で決まっておらず、各販売店が自由に決められます。これを自由料金制と言います。
つまり、同じ地域・同じ量のガスを使っていても、契約している会社によって請求額が変わることが普通に起こるわけです。
「高い」ことにすら気づけないから
もう一つ大きな理由は、たとえ検針票に単価が書かれていても、それが高いのか安いのか自分では判断できないという点です。
プロパンガスには都市ガスのような統一された相場がなく、地域や会社ごとに単価がバラバラ。だから明細に「1㎥あたり◯◯円」と書かれていても、その数字が割高なのかどうか、比較対象がなければ分かりません。
さらに、そもそも「プロパンガスは会社によって料金が大きく違い、変えられる」ということ自体を知らない人が多いこと。賃貸物件では入居時に決まったガス会社をそのまま使い続けているのが普通で、自分で選んだ覚えすらない、という人も多いはずです。



明細の数字を見ても高いと気づかず、「ガス代なんてこんなもの」と何年も疑わずに払い続けていました。
ガス代は「使い方」より「どの会社と契約しているか」で決まる
ここが、この記事でいちばん伝えたいことです。
プロパンガス代は、節約の努力よりも「契約している会社の単価」で決まる。
シャワーを1分短くする、追い焚きを減らす。もちろん効果はあります。でも我が家の場合、単価が半分になったインパクト(年10万円)に比べれば、節約の努力で削れる額は誤差でした。
だから最初にやるべきなのは、我慢することではなく単価を確認することです。
enepiとは?enepiを選んだ理由


きっかけは両学長のYouTube
そもそも私がガス会社を変えようと思ったきっかけは、両学長のYouTubeでした。
お金の情報を発信されている方のYouTube動画で「プロパンガスは契約している会社によって料金がまったく違う」と知りました。固定費の見直しを進めていた時期だったこともあり、「うちのガス代、もしかして高いのでは?」と思ったのが始まりです。
そこで「プロパンガス 乗り換え」で検索して出てきたのが、enepiでした。
enepiは「プロパンガス会社の一括見積もりサービス」
enepiは、居住地での複数のプロパンガス会社の料金を無料で比較・見積もりしランキング形式で紹介するサービスです。運営は株式会社じげん(東証プライム上場)。
自分で近所のガス会社に片っ端から電話して単価を聞き出す……というのは現実的ではありません。
enepiは、その地域に対応できるガス会社の見積もりをまとめて出してくれるサービスです。



enepiでは住所と現在の使用量・料金を入力するだけ。あっという間に料金の安いガス会社がランキング形式でわかります。
「一括見積もり」と聞くと、登録した瞬間に何社もから電話が鳴り止まなくなる…と不安になるかもしれません。でもenepiは、表示されたランキングを見て、自分でどの会社にするか決めてから申し込む仕組み。
電話がかかってくるのは、自分で選んだ1社だけです。私も、深夜に申し込んで翌朝その1社から1本連絡が来ただけでした。
また、enepiには「あんしん保証」という制度があり、乗り換え後1年以内に値上げがあった場合、理由を問わず差額を補填してくれます(利用には登録が必要。内容・条件は変わる可能性があるため、詳細は公式サイトでご確認ください)。
正直に言うと、私は他社と比較していません
私は他の比較サービスを検討せず、enepiだけを使いました。
理由は単純で、実際に使ってみたらその場で比較結果が出て、必要な情報がすべて手に入ってしまったからです。他のサービスを試す必要を感じませんでした。
「enepiが他社より優れている」と断言することは、私にはできません。参考までに、プロパンガスの比較サービスは他にもあります。
| サービス | 特徴 |
|---|---|
| enepi(エネピ) | 東証プライム上場企業が運営。加盟店審査あり。切り替え後のキャッシュバックあり |
| ガス屋の窓口 | 一括見積もり。値上げ時の対応サポートを打ち出している |
| プロパンガス料金消費者協会 | NPO運営。適正価格の啓発と紹介 |
ただ、どのサービスも「複数のガス会社の見積もりを比較する」という役割は共通です。
サービス選びで悩むより、まず1つ使って自分の家の単価を知ることの方がはるかに大事だと思っています。
実際、私はそれで年間10万円安くなりました。
enepiの評判は本当?使って分かった良かった点・イマイチだった点


ここは正直に書きたかったところです。良いことだけでなく、イマイチだった点も書きます。
良かった点5つ
まずは良かった点を紹介します。
良かった点①
正直、乗り換えたこと以上に大きかったのが、ガスの単価を知ったことです。
見積もりを取って初めて、自分が払っていた単価がかなり高かったと分かりました。
良かった点②
スマホひとつで、思い立った時にすぐ動けたこと。
営業時間を気にせず、深夜でも自分のペースで申し込める手軽さがあります。
良かった点③
「電話攻め」の不安がなかった。
一括見積もり=何社もから電話、という心配は無用でした。
良かった点④
担当者の対応がとても良かった。
こちらの事情(土日限定・二世帯)にも快く合わせてくれました。
良かった点⑤
一度きりの手続きで、あとは我慢いらず。
毎日我慢が続く節約と違い、放っておいても効果が続きます。
イマイチだった点:キャッシュバック2万円を取り逃したこと
この記事で正直に書いておきたい失敗談です。
私が申し込んだ当時、乗り換えでキャッシュバック2万円を受け取れるキャンペーンがありました。しかし、私はこれを受け取れませんでした。
理由は、「申し込みから60日以内に乗り換え・ガス供給をスタートする」という条件を、わずかに過ぎてしまったからです。
なぜ60日を過ぎてしまったのか
原因は日程調整に時間がかかりすぎたことです。
私は土日しか時間が取れませんでした。 担当者の方は希望に合わせて動いてくださり、最初の電話から訪問までは翌週末。1回だけ見れば、決して遅くはありません。
問題は、プロパンガスの切り替えは書類のやり取りだけでは終わらないということです。
しかも我が家は二世帯分の契約があり、その分だけ手続きも増えました。
- 見積もり書を持参しての説明・契約
- ガスボンベの交換
- ガスメーターの点検・設置
これらのうち、立ち会いが必要なのは「契約」と「ガスメーター設置」です。そして「こちらの土日」と「担当者の都合」を合わせるたびに、1つの工程ごとに1週間前後ずつ後ろにずれていきました。
一つひとつは大した遅れではありません。
気づいたときには60日を過ぎていて、2万円は手に入りませんでした。
でも本当に大事なのはそこではありません。
正直、2万円は悔しかったです。でも冷静に考えると、キャッシュバックはあくまで”おまけ”。本命は、この1回の手続きでずっと続くガス代の節約です。
我が家は年間10万円(月あたり約8,300円)下がったので、逃した2万円はわずか2.5ヶ月で取り戻せる計算になります。長い目で見れば、小さな話です。
とはいえ、取れたはずの2万円。あなたには同じ思いをしてほしくないので、正直に書いておきます。
失敗から学んだこと(これから申し込む方へ)
キャッシュバックを受け取れなかった失敗、これはenepiやガス会社の落ち度ではないということです。担当者の方はむしろ、私の都合に最大限合わせてくださいました。完全に私の日程管理の問題です。
だからこそ、これから申し込む方には同じ失敗をしてほしくありません。
✅ 申し込む前に、これだけは確認してください
・キャンペーンの適用条件(期限)を最初に確認する(「◯日以内に供給開始」などの条件があります)
・立ち会いが必要な工程が複数あることを前提に、日程を先に押さえておく
・平日に時間が取れない方は、申し込むタイミングを「予定が空いている時期」に合わせる
なお、キャンペーンの内容や金額・条件は時期によって変わります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
そして、乗り換えについて正直にお伝えしておくべきことが、もうひとつあります。
それが次の章の「値上げ」です。
【正直に報告】乗り換えから3年後、値上げのお知らせが届きました
2026年8月検針分から値上げされます
2026年、我が家に1枚のハガキが届きました。乗り換え先であるB社からの値上げのお知らせです。


2026年8月検針分から、以下のように改定されます。
| 乗り換え前(A社) | 乗り換え後(B社・現在) | 値上げ後(2026年8月〜) | |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 1,870円 | 1,650円 | 2,090円 |
| 従量単価(0〜5㎥) | 812.9円 | 319円 | 374円 |
| 従量単価(5.1〜20㎥) | 735.9円 | 319円 | 374円 |
| 従量単価(20.1〜40㎥) | 704円 | 319円 | 374円 |
基本料金は2,090円になり、乗り換え前のA社(1,870円)よりも220円高くなります。
「結局、乗り換えても値上げされるなら意味がないのでは?」そう思いますよね。私も最初にハガキを見たときはそう思いました。
でも、計算してみたら結論は変わりませんでした。
値上げ後でも、乗り換え前より年間73,877円安い


先ほどの「請求額=基本料金+従量単価×使用量」の式に、新しい単価を入れて計算し直します。直近1年とまったく同じ使用量(223.8㎥)で比較します。
| 年間ガス代 | 月平均 | A社との差 | |
|---|---|---|---|
| A社のままだったら | 182,642円 | 15,220円 | — |
| 現在(B社・値上げ前) | 91,179円 | 7,598円 | ▲91,463円(▲50.1%) |
| 値上げ後(2026年8月〜) | 108,766円 | 9,064円 | ▲73,877円(▲40.4%) |
値上げによる負担増は年間17,587円(+19.3%)、月あたり約1,466円。決して小さくありません。
しかしそれでも、A社のままだった場合と比べれば年間73,877円、率にして約4割安いという結果になりました。
理由は、上がったとはいえ従量単価374円は、A社の704〜812.9円に対してまだ半額前後だからです。基本料金は220円高くなりましたが、それを打ち消して余りあるほど従量単価の差が大きい。
実際、損益分岐点を計算するとこうなります。
確かに基本料金は220円高くなりました。
でも従量単価は、A社の最も安い帯(704円)と比べても1㎥あたり330円安い。
つまりガスを0.7㎥使った時点で、基本料金の差はひっくり返ります。
給湯だけの一人暮らしでも月5㎥前後は使います。



実質、ガスを使うすべての家庭で、値上げされてもなお乗り換え効果は残ります。
値上げの理由は外部要因
届いたハガキには、値上げの理由がこう記されていました。
世界的な資源・エネルギー価格の高騰に加え、長期化する円安の影響により国内物価が上昇し、あらゆるコストが上昇し続けていること。また、中東情勢の緊迫化がエネルギー価格の高騰を促進し、先行きが不透明であること。
この理由はどれも「B社に固有の事情」ではないということです。資源価格、円安、中東情勢。すべてプロパンガス業界全体に等しくかかっている外部要因です。
ということは、どういうことか。
私がA社に留まっていたとしても、まず間違いなく同じように値上げされていた。
つまり、この値上げは「乗り換えたから起きた」のではありません。乗り換えていようがいまいが起きたことです。上の比較表では「A社は値上げしない」という、A社側に有利すぎる前提で計算していますが、現実にはA社も値上げしているはずなので、実際の差はさらに広がっている可能性が高いと考えています。
この経験から分かった本質
私が今回、特に実感したことです。
値上げは避けられない。だからこそ重要なのは「値上げされないこと」ではなく、「単価の低い会社と契約していること」。
エネルギー価格が上がれば、どの会社も上げます。それは止められません。私たちにコントロールできるのは、その値上げが「704円からの値上げ」なのか「319円からの値上げ」なのかという一点だけです。
同じ2割の値上げでも、単価が低ければ上がり幅も小さくて済みます。土台の単価を下げておくことが、将来の値上げに対する最大の防御になるわけです。
乗り換えは「一度やって終わり」ではありません。 数年に一度は単価を確認して、高くなっていたらまた「enepi」で一括見積もり。プロパンガスはそういう付き合い方が必要な商品だと、今回の値上げで実感しました。
値上げのお知らせが届いたときにやること
もしあなたのところに値上げ通知が届いたら、この順番で確認してみてください。
合計額ではなく単価を見ます。書かれていなければガス会社に問い合わせして確認する。
「enepi」で一括見積もりして、同じ地域の他社単価を調べる。
「資源高・円安」など外部要因なら業界全体の話。理由の説明もない一方的な値上げなら要注意です。
「基本料金+従量単価×いつもの使用量」で、いくらになるか出せます。
一度乗り換えた人でも、再度の見積もりは可能です。
我が家は今回、値上げ後でもA社より4割安いと計算できたので、当面はこのまま継続することにしました。計算して納得した上で決められたのは、単価を把握していたからです。
なお、2026年8月以降の実際の請求額が分かり次第、この記事に追記していきます。「値上げ後、本当にいくらになったのか」まで報告します。
enepiの口コミでよくある不安に全部答えます
Q. 乗り換えに費用はかかりますか?違約金は?
基本的に、乗り換え自体の手数料は無料です。ただし注意点があります。
- 現在の契約で給湯器やコンロをガス会社からリース(無償貸与)している場合、残債の精算を求められることがあります。我が家の場合、親世帯で給湯器とコンロの貸与契約があり残債の精算が発生しましたが、毎月のガス代が安くなったことで数ヶ月で取り戻せました。
- 契約期間の縛りがある契約だと、解約金が発生する場合があります。
心配な場合は、見積もり時に「今の契約に違約金や設備リースがないか」を相談すれば確認してもらえます。契約書を手元に用意しておくとスムーズです。
Q. ガス会社を変えると工事が必要ですか?危なくないですか?
プロパンガスはボンベを交換するだけなので、大がかりな工事は不要です。都市ガスへの切り替えとは違い、配管をやり直す必要はありません。
また、どのガス会社も液化石油ガス法に基づく保安義務を負っています。会社が変わっても、法定点検や緊急時対応の義務は同じなので「安い会社=保安が手抜き」ということにはなりません。
Q. 賃貸でも乗り換えられますか?
基本的にはできません。 賃貸物件のガス会社は大家さん・管理会社が決めているためです。持ち家(戸建て)の方が対象になります。
賃貸の方は、大家さんに相談してみる、という手はありますが、期待しすぎない方が現実的です。
Q. 乗り換え後に値上げされませんか?
されます。 私が実際にされました(詳細は前章)。
ただし前述の通り、値上げの理由は業界共通の外部要因であることが多く、元の会社に留まっていても値上げは避けられません。重要なのは「値上げされないこと」ではなく、土台の単価が低い会社にいることです。
なお、enepiには「あんしん保証」があり、乗り換え後1年以内の値上げは理由を問わず差額が補填されます(要登録)。ただし我が家のように乗り換えから3年後の値上げは、この1年の保証期間を過ぎているため対象外でした。
実際の申し込み手順(見積もりは3分・切り替えは余裕をもって)


見積もり自体は驚くほど簡単でした。ただし、切り替え完了までは立ち会いが数回あります。私の失敗も踏まえて、実際の流れを紹介します。
準備はこれだけ! 使用量(㎥)と請求額が分かれば、より正確な見積もりが出ます。
地域に対応できるガス会社が、安い順に表示されます。ここで「今の単価が高いのかどうか」が初めて分かります。
私が入力したのは夜中の0時過ぎでしたが、待たされることなくその場でランキングが出ました。
営業時間を気にしなくていいので、フルタイムで働いている方や子どもを寝かしつけてからやっと自由時間が持てる方でも空いた時間にできるのがいい。
見積もりを見て「変えない」という判断でもまったく問題ありません。 見積もりは無料です。
私の場合は単価が半額以下になると分かったので、その場で一番安い会社に申し込みました。
ここが重要で、申し込むのは自分で選んだ1社だけです。だから複数社から電話が来ることはありません。
私の場合は翌朝9時過ぎにその1社から電話が入り、その場で訪問日を決めました。
担当者が見積書を持って訪問。説明を受けて契約します。私の場合、最初の電話から訪問までは翌週末でした。
我が家は二世帯でガス供給も別という事情がありましたが、そこも踏まえて提案してもらえました。
現在のガス会社への連絡や解約手続きは、新しいガス会社が代行してくれます。自分から「解約します」と電話する必要はありません。
ただし、契約時とガスメーターの点検・設置には立ち会いが必要です。ガスが止まる期間はありませんでしたが、日程調整には余裕を持ってください。
私の失敗を繰り返さないために
私は日程調整に手間取って60日の期限を過ぎ、キャッシュバック2万円を逃しました。
申し込む前にキャンペーンの期限を確認し、立ち会いの日程を先に押さえておくことを強くおすすめします。
キャンペーンについて
enepiでは、切り替え完了後にお祝い金やAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施していることがあります。ただし「◯日以内に供給開始」といった適用条件が付く場合があります(私はこれで2万円を逃しました)。金額・条件は時期によって変わるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容と条件を確認してください。
\ 3分あれば見積もりできます /
おすすめする人とおすすめしない人
正直に線を引いておきます。
| おすすめする人 | おすすめしない人 |
|---|---|
| 戸建てにお住まいで、プロパンガスを使っている方 家族が多い、お風呂の回数が多いなど、ガスの使用量が多い家庭 自分の家のガスの「単価」を答えられない方 新築・引っ越し時に決まったガス会社を、そのまま使い続けている方 | 賃貸にお住まいの方 都市ガスをお使いの方 ガスの使用量がごく少ない方 営業電話のやり取りが極端に苦手な方 当面まったく予定が空かない方 |
特に今使っているガス会社の「単価」を知らない方や新築・引越し時に決まったガス会社をそのまま使い続けている方は、乗り換えるかどうかは別として、一度単価を確認するだけでも価値があります。
私自身、それを知らないまま、年間10万円近く多く払い続けていました。
まとめ
ガス代の節約は「我慢」ではなく「契約会社の単価」で決まります。
- 5人家族の我が家は、enepiでガス会社を変えて1年目で105,228円、直近1年でも91,463円ガス代が下がった
- 理由は、従量単価が704〜812.9円 → 319円と半額以下になったから
- 2026年8月から値上げ予定で、基本料金は乗り換え前より高くなる
- 値上げされても、A社のままだった場合より年間73,877円(約4割)安い
- 値上げの理由は資源高・円安など業界共通の外部要因。乗り換えの有無に関係なく起きること
- 重要なのは「値上げされないこと」ではなく、単価の低い会社と契約していること
ガス代の節約というと、シャワーの時間を短くするとか、追い焚きを減らすといった話になりがちです。もちろん無駄ではありません。
でも我が家の場合、それらを全部足しても、契約を1回見直したインパクトには届きませんでした。 しかも、こちらは我慢がゼロです。
まずやるべきは、我慢することではなく、自分の家のガスの単価を知ることです。検針票を見て単価が書かれていなければ、それは「知らないまま払っている」状態かもしれません。
見積もりは無料です。見積もりした上で「変えない」と決めても構いません。 損をしないための情報を手に入れるだけでも、やる価値はあります。
\ 入力3分、見積もり無料 /
「一度手続きすれば、あとはずっと」この1回で効く固定費削減は、電気も同じです。
電気も契約先を選べて、乗り換えるだけでガス同様に下がります。ただ電力会社は数が多く、選ぶのが大変。各社を比較して選び方をまとめたので、ガスの次は電気の見直しもどうぞ。


