電力会社の乗り換えおすすめ9社を徹底比較!あなたに合う1社の選び方

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電力会社を乗り換えたい、固定費削減したいと思っても、こんな悩みが浮かびますよね。
結論から言うと、電力会社は「料金の安さ」だけで選ぶと失敗します。大切なのは、あなたのライフスタイルに合った1社を選ぶこと。在宅ワーク中心の人、夜型の人、オール電化の人――最適な会社はそれぞれ違うからです。

この記事を読めば、自分にぴったりの1社が見つかります。
固定費削減して、お金の不安からのストレスをなくしていきましょう。

目次

おすすめ電力会社9社を徹底比較

電力会社選びで一番気になるのは「結局どこが安くて、自分にはどれが合うのか」ですよね。
おすすめ9社を判断に直結する項目で一覧比較しました。

比較ポイント シン・
エナジー
イデックス
でんき
みんな
電力
Looop
でんき
楽天
でんき
ENEOS
でんき
オクトパス
エナジー
東京ガス
でんき
マネー
フォワード
料金タイプ 固定型 市場連動 ゆるやか連動 市場連動 市場連動 固定型 固定型 固定型 市場連動
料金の安さ
供給エリア 全国
(沖縄含む離島除く)
九州7県 全国
(一部除く)
全国
(沖縄除く)
全国
(沖縄除く)
全国
(沖縄除く)
全国
(沖縄除く)
関東中心 全国
(沖縄除く)
解約・違約金 なし なし なし なし なし 条件あり なし なし なし
ポイント還元 JALマイル WAON/d 楽天 Vポイント/
ガソリン割
ガスセット割 ME無料
サポート充実度
プランの柔軟性
ブランド信頼性

◎=特に優れている ○=標準的 △=やや弱い / 評価は当サイト独自基準・2026年6月時点。料金は使用量・エリアで変動するため、詳細は各社公式の料金シミュレーションをご確認ください。

各社の特徴を詳しく見ていきましょう。

シン・エナジー


「セット割なし、ポイント還元なし、電気代一本勝負」の電力会社です。
とにかく電気料金を安くしたいという方におすすめです。
複雑な料金設定がなく、わかりやすいマイページで使用量の見える化が好評。

供給エリア   全国(沖縄含む・離島除く)
料金プラン   きほんプラン
        昼生活フィット
        夜生活フィット
料金設定    基本料金+電源調達調整費
解約金     なし(契約期間縛りもなし)
特典・ポイント JALマイル0.5%
        (JALカード払で最大1.5%)
支払方法    クレジットカード・口座振替

  • 生活スタイルで選べるプランが3つ … 昼在宅なら【昼フィット】、夜型・EV充電なら【夜フィット】どの時間もずっと安いを実現【きほん】。使う時間で単価が割安になります。
  • 地域電力を一貫して下回る固定型 … 市場連動型のような急騰リスクがなく安定。
  • 電気代でJALマイルが貯まる … マイル派には唯一無二。
  • 全国(離島除く)で乗り換え可能。沖縄県も供給エリアに入ります。
  • スマホからプラン変更可能。
  • 12.5万件契約実績(2026.3現在)が信頼の証。
おすすめする人おすすめしない人
在宅ワークや小さな子がいる家庭
夜型やEV充電をする家庭
共働き家庭
沖縄在住の方
JALマイルで旅行したい方
夜間に洗濯をして、乾燥機を回す方
オール電化の家庭(プランなし)
ガスや携帯のセット割したい
20A以下で契約したい方(契約は30Aから)
電気使用量が少ない方(割安の効果が薄い)対面・電話での手厚いサポートを受けたい
JAL以外のポイントを貯めたい

イデックスでんき


九州特化の選べるプランでしっかりトク」の電力会社です。
九州エリアで、電気を使う時間を工夫して安くしたいという方におすすめです。
WAONやdポイントが貯まり、オール電化向けプランもある九州の有力新電力。

ひなしょ

2026年6月30日まで基本料金2ヶ月無料+10,000円分のデジタルギフトがもらえるキャンペーン中やってます。

供給エリア   九州7県
料金プラン   マーケットプラン(市場連動型)
        ベーシックプラン(固定型)
        ミッドナイトプラン(オール電化)
        ECOマーケットプラン(CO2フリー)
料金設定    基本料金+
          市場連動の従量料金+各種調整費
解約金     なし(契約期間縛りもなし)
特典・ポイント WAON POINまたはdポイント
支払方法    クレジットカード・口座振替

  • 主力の「マーケットプラン」は市場連動型。
    市場価格の安い10:30〜15:00に電気を使う家事を集中できれば、電気代を抑えやすい。
  • WAONdポイント、好きな方を選べるので普段の買い物と相性◎
  • オール電化向け「ミッドナイトプラン」は九州のオール電化でも選べる数少ない新電力。
  • 90年超の歴史をもつ新出光グループの安心感。
  • 2026年6月現在新規受付停止中プラン(ファミリープラン・夜とくプラン・ビジネスプランA)があります。
     ファミリープランは現在のベーシックプランへ名称が変わったもの。
     夜とくプランはミッドナイトプランへ名称変更したものです。
     ビジネスプランAは、オフィスプランの動力(200V)を使わない商店・事務所・飲食店向けプランです。
おすすめする人おすすめしない人
九州エリアで乗り換えたい方
WAON・dポイントを貯めている方
家電を使う時間を日中・休日にシフトできる方
九州在住でオール電化の方
地元企業に任せたい・応援したい方
九州エリア以外にお住まいの方
電気の使用量が少ない方(割安の効果が薄い)
WAON・dポイント以外のポイントを貯めたい方
ガスとのセット割を希望する方
対面・店頭で手厚いサポートを受けたい方

みんな電力

顔の見える生産者から直接仕入れる、再エネ100%で選ぶ」の電力会社です。
環境に配慮した電気を使いたいという方におすすめです。
どこで誰が発電したかがわかる、業界初の仕組みが好評。

供給エリア   全国(北海道・北陸・沖縄を除く)
料金プラン   プレミアム100プラン
        アーティスト電力プラン
料金設定    基本料金+調達コスト6ヶ月平均算定
解約金     なし
特典・ポイント 応援できる発電所を選べる
支払方法    クレジットカード・口座振替
        (口座振替は月100円手数料かかる)

  • 生産者の顔が見えるから、自分で選んだ応援したい発電所を指定して直接仕入れる。
  • 実質再エネ100%・CO2排出ゼロの環境にやさしい電気
  • 調達コストを6ヶ月平均で算出するため、市場連動型のような急騰が起きにくい。
  • 電気の使い道に「共感」で選びたい方に支持される唯一無二の会社。
  • 解約率1%未満で顧客満足度最高水準。
  • 自ら選んだ発電所へ電気代のうち100円が応援金として支払われる。
おすすめする人おすすめしない人
再エネ・脱炭素にこだわりたい方
発電者を応援する使い方に共感する方
電気使用量が多めの方(301kWh〜で割引増
電気ふるさと納税に興味のある方
とにかく電気代の最安を求める方
電気使用量が少ない方
口座振替での支払希望する方(事務手数料100円)
北海道・北陸・沖縄にお住まいの方

Looopでんき

基本料金0円、市場連動型で工夫すれば最安級」の電力会社です。
節電を意識して電気代を抑えたいという方におすすめです。
安い時間帯に使う「ピークシフト」がハマれば大きく節約可能。

供給エリア   全国(沖縄・離島除く)
料金プラン   スマートタイムONE
料金設定    基本料金0円+市場連動の従量料金
解約金     なし(契約期間縛りもなし)
特典・ポイント おまかせ割
支払方法    クレジットカード・口座振替

  • 使った分だけのシンプル料金。在宅時間が短い方にも◎。
  • 30分ごとに単価が変わる仕組み「ピークシフト」を利用して、節電が「楽しめる」方に向く。
  • 生活リズムに合わせた「おまかせ割」は1か月で最も電気を使った1時間を毎月1円/kWh自動割引。さらに契約期間に応じて年間最大1,100円割引。面倒な設定や我慢の節電は不要
おすすめする人おすすめしない人
使用量が多く、節電の工夫を楽しめる方
在宅ワーク、小さな子がいる家庭
料金プランにシンプルさを求める方
1時間に集中して電気を使える方
市場高騰時の値上がりが不安な方
時間帯を気にせず使いたい方
料金を安定させたい方
沖縄・離島にお住まいの方
  • おまかせ割は2026年3月開始のサービスで、スマートタイムONE(電灯)契約者が対象です。
  • 長期契約割引(年間最大1,100円)は公式アプリへのログインが必要です。

楽天でんき

基本料金0円、楽天ポイントで実質節約」の電力会社です。
楽天銀行・楽天カード・楽天市場・楽天モバイルを使う楽天経済圏の方におすすめです。
ポイントが貯まる・使える、楽天ユーザーなら乗り換えやすい。

供給エリア   全国(沖縄・離島を除く)
料金プラン   プランS、M
        動力プラン
        オール電化プラン
料金設定    基本料金0円+従量料金
解約金     なし(契約期間縛りもなし)
特典・ポイント 楽天ポイント
        (支払いにも利用可・新規特典あり)
支払方法    クレジットカード・楽天ポイント 

  • 楽天ポイントが貯まる・使える。200円ごとに1pt、支払いにポイント充当も可能。
  • ガスとのセット割で楽天ポイントは100円ごとに1ptに還元率2倍。
  • 電気のみの乗り換えなら5,000ポイント、ガスとセットなら8,000ポイントもらえる。
  • 使った分だけのシンプル料金設定
  • オール電化向けプラン新登場。
  • 楽天市場のSPUアップ(+0.5倍)にもつながり、買い物がよりおトクに。
  • 期間限定ポイントから優先利用できる。
おすすめする人おすすめしない人
楽天市場・楽天カードをよく使う方
ポイントで実質的に節約したい方
楽天ポイントを貯めている方
ポイントをうっかり失効してしまいがちな方
電気代もクレジットカードでまとめたい方
楽天サービスを使わない方
ポイント以外の手厚さを求める方
時間帯別で細かく安くしたい方
使用量が少ない方
20A以下で契約したい方(契約は30Aから)

ENEOSでんき

車に乗る人ほどおトク、ガソリン割引が魅力」の電力会社です。
車によく乗る・ENEOSカードを持っている方におすすめです。
安定した固定型で、急騰リスクなく安心して使えます。

供給エリア   全国(沖縄・離島を除く)
料金プラン   Vプラン(一般家庭向け)
        オール電化プラン
        EV夜とくプラン
        自家消費応援プラン
料金設定    基本料金+従量料金(固定型)
解約金     にねんとく2割は更新月以外で1,100円
特典・ポイント ENEOSカードでガソリン割引
        提携カード支払で特典あり
        都市ガスとのセット割
支払方法    クレジットカード・口座振替

  • ENEOSカード払いでガソリン代割引。電気+ガソリンのトータルコストを削減。
  • ENEOSブランドの信頼性と安定供給
  • 電気使用量が多い家庭ほど割引メリットが効きやすい。
  • 支払に提携カード利用で特典やポイント・マイル付与あり。
     提携カード:楽天カード・dカード・TS CUBICカード・ビューカード・ANAカード・セブンカード・
           エムアイカード・レクサスカード
おすすめする人おすすめしない人
車をよく運転する方・ENEOSカード保有者
市場連動が不安で安定志向の方
大手の安心感を重視する方
電気をよく使う家庭
車に乗らない方(最大の特典を活かせない)
「にねんとく2割」で短期解約する方(手数料)
電気使用量の少ない方
再エネ100%・環境価値にこだわる方

オクトパスエナジー

再エネ実質100%、サポートも高評価」の電力会社です。
86%が安さを実感する、乗り換え期待値大。
東京ガスとの合弁で、オール電化・EV向けプランも充実。

供給エリア   全国(沖縄・離島を除く)
料金プラン   ソーラーオクトパス(夜間割安)
        オール電化オクトパス
        EVオクトパス (昼も夜もEV充電)
        シンプルオクトパス(12ヶ月限定)
料金設定    基本料金+従量料金(固定型)
解約金     なし(契約期間縛りもなし)
特典・ポイント 友達紹介割で双方8,000円
支払方法    クレジットカード・口座振替・
        コンビニ払い

  • 再エネ実質100%・CO2排出ゼロで環境にやさしい電気を、大手より安く使える。
  • オール電化・EV向けプランが充実。「オール電化オクトパス」は夜間1〜6時が大幅割安。
  • サポート評価が高く、はじめての乗り換えでも安心して相談できる。
  • 世界1,000万件超の実績をもつグローバルな電力会社。
  • 「友達紹介割」実施中。双方に8,000円分の電気代割引適用。
  • 「シンプルオクトパスプラン」は基本料金・燃料費調整額ともに0円のユニークプラン。
おすすめする人おすすめしない人
オール電化の家庭
EVを所有・充電する方
環境配慮とサポートを重視する方
はじめて乗り換える方
料金プランをまめに変更したい方
とにかく最安を狙いたい方
シンプルオクトパス利用者
電気とガス・携帯のセット割を使いたい方

東京ガスでんき

電気+ガスのセット割でまとめておトク」の電力会社です。
東京電力エリアで電気とガスをまとめたい方におすすめです。
東京電力より割安な従量料金で、大手インフラの安心感も。

供給エリア   関東中心(東京電力エリア)
料金プラン   基本プラン
料金設定    基本料金+従量料金(固定型)
解約金     なし
特典・ポイント 電気+ガスのセット割
        パッチョポイント
支払方法    クレジットカード・口座振替

  • 電気+ガスのセット割あり。基本料金と電力量料金の−0.5%割引、支払いも一本化でラク。
  • 東京電力より割安な従量料金。関東で東京電力ユーザーは安くなる可能性大。
  • 大手インフラの安心感と老舗ガス会社の信頼性とサポート体制が魅力。
  • 引っ越しや各種手続きもまとめて相談できる利便性。
  • 新規申し込みで電気代基本料金1ヶ月無料が適用されます。
  • 電気やガス使用量でたまるパッチョポイントは提携ポイントへの移行やギフト券へ交換ができます。
おすすめする人おすすめしない人
関東で電気とガスをまとめてセット割狙いの方
東京電力利用中で電気使用量が多い家庭
大手の安心感を重視する方
手続きも管理も一本化したい方
関東エリア以外にお住まいの方
都市ガスを使っていない方
プロパンガス利用の方
パッチョポイントを電気の支払に使いたい方

マネーフォワードでんき

家計簿アプリ連携で“見える化”、固定費を賢く改善」の電力会社です。
マネーフォワードMEで家計管理をしている方におすすめです。
電気代がアプリに自動連携され、プレミアム機能も無料で使えるのが最大の魅力。

供給エリア   全国(沖縄・離島を除く)
料金設定    基本料金+電源調達調整費
        大手の従量電灯Bなどから常に3%安い設計
料金タイプ   市場連動型
解約金     なし
特典・ポイント マネーフォワードME プレミアム(スタンダード)が無料/光セットでVポイント
供給元     シン・エナジー株式会社
支払方法    クレジットカード のみ

  • 家計簿アプリ「マネーフォワードME」と自動連携することで、固定費の見直しがしやすい。
  • MEプレミアム機能が無料。通常は年6,000円(月額プラン)相当のスタンダードコースが実質無料。
  • 大手電力より常に3%安い設計で旧一般電気事業者の従量電灯Bなどから一定割引。
  • 供給元はシン・エナジー。
  • 市場連動型プランです(電源調達調整単価がJEPX連動)。「家計簿アプリ連携」という安心感のある見た目と裏腹に、高騰時は電気代が上がるリスクがあります。
おすすめする人おすすめしない人
マネーフォワードMEで家計管理している方
電気代を“見える化”して管理したい方
MEプレミアムを無料で使いたい方
ME無料版利用者で物足りない方
家計簿アプリを使わない方
市場高騰時の値上がりが不安な方
オール電化の家庭(専用プランなし)
家計管理がうまくいっている方

電力会社を選ぶ7つのポイント

電力会社は数多くあり、「結局どこを見て選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。料金の安さだけで決めてしまうと、「急に事業撤退してしまった」「解約金がかかった」と後悔することもあります。

電力会社選びで失敗しないためには、次の7つのポイントをチェックすることが大切です。すべてを満たす会社はありません。自分が何を重視するかを意識しながら、乗り換え電力会社を選びましょう。

料金比較のポイントは固定型か市場連動型か

もっとも気になるのが毎月の電気代です。まず知っておきたいのは、電気代がいくつかの項目を合計して決まるということ。「単価が安い」だけで選ぶと、実際の請求額で「あれ、思ったより高い…」となりがちです。
電気代は、ざっくり次の式で決まります。

電気代 = ①基本料金 + ②電力量料金 + ③燃料費調整額 + ④再エネ賦課金

それぞれかんたんに説明します。

  • ①基本料金 … 契約アンペアなどで決まる固定の料金。使わなくても毎月かかる(0円の会社もある)。
  • ②電力量料金 … 使った電気の量(kWh)× 単価。電気代の中心になる部分。
  • ③燃料費調整額 … 発電に使う燃料(石油・LNGなど)の価格に応じて毎月増減する調整分。どの会社にもあるが、計算ルールは会社ごとに違う。
  • ④再エネ賦課金 … 再生可能エネルギー普及のための費用。全社共通・全国一律で、どこを選んでも同じ。
ひなしょ

「基本料金0円」「単価が安い」とアピールされていても、③の調整額しだいで月々の請求額は変わります。 公式サイトの単価表だけで判断せず、調整額も含めた“実際の支払額”で比べることが大切。

さらに重要なのが料金タイプの違いです。

  • 固定型  :単価があらかじめ決まっていて、毎月の電気代が安定しやすい
  • 市場連動型:電力市場の価格に単価が連動し、安い時期は割安・高騰時は高くなる
          一日の中でも時間帯で単価が変動することがある

市場連動型の会社では、燃料費調整額の代わりに(または加えて)「電源調達調整費(電源調達調整単価)」という項目で市場価格の変動が反映されます。聞き慣れない名前ですが、「市場が高いと電気代も上がる仕組み」と覚えておけばOKです。

「安さ」をとるか「安定」をとるか、どちらを優先するかで選ぶプランが変わります
値動きを気にせず安定させたい、気にせず電気を使いたいなら固定型、一方、使う時間を工夫して安さを追求したいなら市場連動型が向いています。自分の使用量で実際にいくらになるか、シミュレーションして比べるのが確実です。

供給エリアに含まれるか

電力会社には、それぞれ電気を届けられるエリア(供給エリア)が決まっています。全国対応の会社もあれば、特定の地域に特化した会社もあります。

  • イデックスでんき:九州エリアに特化
  • 東京ガスでんき:関東エリアが中心
  • みんな電力:北海道・北陸・沖縄は対象外

どんなに魅力的な会社でも、自分の住んでいる地域が対象外なら申し込めません。まずは「自分のエリアで契約できるか」を必ず確認しましょう。特に沖縄県や離島は対象外となる会社が多いので注意が必要です。

ひなしょ

シン・エナジーは沖縄県も対象エリアに含まれる、数少ない新電力会社です。

解約・違約金はあるか

電力会社は、合わなければまた乗り換えればよいので、「解約金(違約金)がかからないかどうか」は重要なチェックポイントです。

おすすめ電力会社9社のうち8社は解約金はなく、気軽に乗り換えられるようになっています。
唯一、ENEOSでんきの「にねんとく2割」プランは、更新月以外に解約すると手数料1,100円がかかります。

また、見落としがちなのが今契約している電力会社の解約条件です。旧プランや一部の会社では解約金が発生することもあるため、乗り換え前に確認しておくと安心です。

特典やポイント還元はあるか

電気代の支払いでポイントやマイルが貯まる会社なら、実質的な電気代をさらに抑えられます。普段使っているポイント経済圏に合わせればさらに効果的です。

ただし、ポイント還元率だけで選ぶと、肝心の料金が割高で結局、損をすることもあります。
「料金+ポイント+特典」のトータルで判断しましょう。

ポイント還元のタイプは大きく3つに分かれます。

  • ポイント・マイルが貯まるタイプ(シン・エナジー・イデックス・楽天・ENEOS・東京ガスでんき)
  • ポイントの代わりに「割引・キャッシュバック」で還元するタイプ(Looop・オクトパス)
  • 付加サービスで得するタイプ(マネーフォワードでんき=アプリ無料、みんな電力=再エネ価値)
スクロールできます
電力会社貯まるポイントポイント還元条件ポイント還元率もらえる特典
シン・エナジーJALマイル200円につき1マイル        1マイル=1円換算0.5%JALカード払いで最大1.5%相当
イデックスでんきdポイント または           WAON POINT(選択制)dポイント:100→1pt     WAON:200円→2pt       1pt=1円換算1%燃料調整費・消費税もポイント対象
みんな電力ポイント還元なし応援する発電所を選べる      実質再エネ100%
Looopでんきポイント還元なしおまかせ割(自動割引+長期契約割引・年間最大1,100円)
楽天でんき楽天ポイント200円→1pt(ガスセットで100円→1pt、              楽天カード払いでさらに100円→1pt)1pt=1円換算0.5%
ガスセットで1%
楽天カード払いで2%
新規申込特典           楽天市場のSPUアップ
ENEOSでんきVポイント200円(税抜)→1pt       1pt=1円換算0.5%ENEOSカードでガソリン代割引            提携カード特典
オクトパスエナジーポイント還元なし
友達紹介割で双方8,000円(電気代に充当)
東京ガスでんきパッチョポイント電気の利用などに応じて付与HP確認電気+ガスのセット割
マネーフォワードでんき(Vポイント※)単体のポイント還元はなしマネーフォワードME プレミアム(年6,000円相当)が無料       対象カード払いでVポイント10%還元
おすすめ電力会社9社の特典とポイント還元まとめ

サポート充実度

電気は生活に欠かせないインフラだからこそ、困ったとき、緊急時のサポート体制も大切です。
特にはじめて乗り換える方は、次の点を重視すると安心です。

  • 電話・チャット・Webなど、問い合わせ手段が揃っているか
  • Webサービス(アプリやホームページ)はわかりやすいか
  • 受付時間や対応のスピード
  • 引っ越し・支払い変更などの手続きのしやすさ

大手系(東京ガス・ENEOSなど)は対面・電話を含めたサポートが手厚い傾向があります。
一方、ネット中心で手続きを完結する会社は、その分手軽でスピーディーという良さもあります。ネット中心でもオクトパスエナジーのようにサポート評価が高い新電力もあります。

ライフスタイルに合うプランがあるか

ライフスタイルは人それぞれ。自分の生活に合ったプランを選べるかも大きなポイントです。

  • 時間帯別プラン:シン・エナジーの「生活フィットプラン(昼/夜)」のように、よく電気を使う時間帯の単価が割安になる
  • 世帯別プラン:一人暮らし向け・ファミリー向けなど、世帯に合わせて選べる
  • オール電化・EV向けプラン:専用プランがあると、夜間中心の使い方でおトクになる

「在宅ワークで昼に使う」「夜にEVを充電する」「オール電化」など、自分の使い方にフィットするプランがあるかを確認すると、無理なく電気代を下げられます。

ブランドの信頼性

最後に意外と見落とせないのが、運営会社の信頼性です。
「新電力って倒産しないの?」という不安を持つ方も多いはず。
なぜなら、電力自由化が実施された2016年4月から2025年1月末現在で747事業者が参入していますが、事業廃止や法人解散での撤退は126件に上っているからです。(引用:資源エネルギー庁の資料
次の点をチェックの目安にしてください。

  • 運営会社の規模や実績(大手グループ・上場企業など)
  • 供給実績や契約件数
  • サービスの運営年数

たとえば、東京ガス・ENEOSのような大手、世界1,000万件超の実績を持つオクトパスエナジー、90年超の歴史を持つ新出光(イデックス)など、背景がしっかりした会社なら安心して長く使えます。

ひなしょ

料金やポイントだけでなく、「安心して任せられるか」という視点も持っておきましょう。

[ 自分に合う ]電力会社の選び方

ここまで9社の特徴と比較ポイントを見てきましたが、「結局、自分にはどれが合うの?」が一番知りたいところですよね。電力会社に「すべての人にとっての正解」はありません。大切なのは、あなたのライフスタイルに合った1社を選ぶこと。

そこで、タイプ別・地域別に「あなたに合う1社」を具体的に紹介します。当てはまるところから読んでみてください。

在宅ワーク・日中在宅の人はシン・エナジー「昼生活フィットプラン」

在宅勤務や、小さな子ども・ペットがいて日中に電気をよく使う家庭には、シン・エナジーの【昼】生活フィットプランがぴったりです。平日の日中(昼間)の電力量料金が割安に設定されているため、家にいる時間が長い人ほどおトクになります。

エアコンや家電を昼に使うことが多い在宅ワーカーは、使う時間帯と料金がかみ合うので、無理な節電をしなくても電気代を抑えやすいのが魅力です。

ひなしょ

電気代を気にすることなくエアコンを使えれば、敏感肌の小さな子どもの肌トラブルも減らせますね。

夜型生活・EV所有の人はシン・エナジー「夜生活フィットプラン」

平日の23:00〜6:00、土日の22:00〜8:00に電気をよく使う夜型の人や、EV(電気自動車)を夜間に充電する人には、シン・エナジーの【夜】生活フィットプランが有利です。夜間の電力量料金が割安になり、洗濯・乾燥・EV充電などを夜にまとめる人ほど効果が出ます

対抗馬は市場連動型のLooopでんきです。
実は、電力市場の価格は、みんなが電気を使う日中より、需要が落ち着く深夜のほうが安くなりやすいという特徴があります。つまり夜型の人は、意識しなくても“市場価格が安い時間帯”に電気を使っていることになり、市場連動型のLooopでんきと相性がいいのです。

ひなしょ

「生活スタイルに合った」シン・エナジーか「市場の安い時間を選んで電気を使うことが苦にならない」ならLooopでんき、という選び方になります。

環境意識の高い人はみんな電力

再生可能エネルギーの電気を使いたい」「環境に貢献したい」という人には、みんな電力がおすすめです。実質再エネ100%・CO2排出ゼロの電気を使え、「顔が見える発電所」でどの発電所を応援するか選べるのは、みんな電力ならではの魅力。
子どもたちの未来を紡ぐ地球環境を電気代を支払うことで作ることができる電力会社です。

再エネにこだわりつつ料金やサポートも重視するなら、実質再エネ100%のオクトパスエナジーも選択肢になります。

とにかく安くしたい人は全国どこでも乗り換え可能シン・エナジー

毎月の電気代を少しでも抑えたいなら、料金タイプで選び方が変わります

  • 「値動きが不安」で考えながら電気を使うことが苦手な人→ シン・エナジー(全国供給エリア対象。地域電力を一貫して下回る固定型)
  • 電気を使う時間を考えながら「節電を楽しめる」人→ Looopでんき(安い時間に使えば最安級)
ひなしょ

乗り換えしたら、何も考えなくていいのはシン・エナジーです。

ドライブ好きな人はENEOSでんき

車通勤・車好き・ガソリン代を抑えたい人には、ENEOSでんきが最適です。
ENEOSカードで電気代を支払うとガソリン代が割引になり、電気と車のトータルコストを下げられます。給油でENEOSをよく使う人ほどメリットが大きくなります。

楽天経済圏で生活する人は楽天でんき一択

楽天市場や楽天カードを日常的に使う「楽天経済圏」の人には、楽天でんきがおすすめです。
電気代で楽天ポイントが貯まり、支払いにも使えるうえ、基本料金は0円。貯めたポイントを普段の買い物に回せるので、生活まるっとお得に感じます。
ひとつのポイントにまとめることで、うっかりポイント失効するリスクも防げます

一人暮らしの人は使用量で選ぶ

一人暮らしは使用量が少なめなので、基本料金や単価のバランスで選ぶのがコツです。

  • 在宅時間が長め → シン・エナジー(標準的に安く、生活スタイル別プランも選べる)
  • 基本料金を抑えたい → 楽天でんき・Looopでんき(基本料0円で、使った分だけの支払い)

ただし、シン・エナジーと楽天でんきは契約は30Aからとの下限条件があります。

ひなしょ

使用量が少ない場合は損得が分かれやすいので、実際の使用量でシミュレーションして比べるのがおすすめ

JALマイルを貯めたい人はシン・エナジー一択

電気代でJALマイルが貯まるのは、9社の中でシン・エナジーだけ
200円につき1マイル貯まり、JALカード払いなら最大1.5%相当まで還元率が上がります。普段から飛行機に乗る人・マイルを貯めている人には、唯一無二の選択肢です。

家計簿で固定費を見える化したい人はマネーフォワードでんき

「電気代を含めて、毎月の固定費をしっかり管理したい」という人には、マネーフォワードでんきがおすすめです。
家計簿アプリ「マネーフォワード ME」と自動で連携し、電気代が家計簿にそのまま反映されるので、毎月の電気代の見える化に成功します。

さらに、契約すると通常は年6,000円相当(スタンダードコース)のMEプレミアム機能が無料で使えるのも大きな魅力。連携できる口座やカードの数が増え、家計全体を“見える化”できます
すでにマネーフォワード MEを使っている人なら、プレミアム代がそのまま浮くぶん、実質的にとてもおトクです。

電気料金そのものも、大手電力(従量電灯Bなど)から常に割安に設定されているため、「家計管理をしながら電気代も抑えたい」という人にぴったりです。

ひなしょ

家計簿アプリが使いやすくて便利です。連携設定すれば、あとはほったらかしで毎月の収支や年間の推移も見られます。
手書きの家計簿が今では考えられないくらい時短になりますよ。

オール電化の人は専用プランのある電力会社を選ぶ

供給エリア対象でオール電化プランがある電力会社を選びます。

  • 全国 対象→ オクトパスエナジー「オール電化オクトパス」(夜間1〜6時が大幅割安)
  • 九州エリア → イデックスでんき「ミッドナイトプラン」
  • 全国対象+ドライブ好き→ENEOSでんき「EV夜とくプラン」

賃貸に住んでいる人は解約金なしの電力会社を選ぶ

アパート・マンションなどの賃貸でも、自由に電力会社を乗り換えられます
急な引越しがあっても解約金がなく、ネットで申し込みが完結するシン・エナジーやLooopでんきが向いています。

ただし、「高圧一括受電」や「大家・管理会社が電気代をまとめて徴収している」物件は乗り換えできません。毎月「電気使用量のお知らせ(検針票)」が自分宛に届いていれば、自由に乗り換えOKの目安です。

ひなしょ

ネット申し込みで簡単にできるので、賃貸派には解約金なしが乗り換えリスクが抑えられます。

【地域別】大手電力からシン・エナジーへ乗り換えた家庭のリアル

電力自由化より前から、地域の大手電力会社(東京電力・関西電力など)をそのまま使い続けている家庭は今も多数派です。しかし、新電力に乗り換えるだけで電気代が下がるケースは珍しくありません。

ここでは、当サイトがシン・エナジーに実際に乗り換えた子育て家庭に、独自調査で「乗り換え前後の電気代」や「良かった点・困った点」を聞いた結果も、地域別に紹介します。
独自調査では回答者全員が大手電力(または大手ガス)からの乗り換えで、電気代が下がったという結果になりました。

お住まいのエリアから読んでみてください。なお、シン・エナジーは全国(沖縄を含む・離島除く)に対応しています。

関東(東京電力契約中の方)

東京電力エリアは乗り換えできる新電力が全国でもっとも多い激戦区。その分、東京電力より割安な会社を選びやすいエリアです。

独自調査でも、東京電力の従量電灯Bからシン・エナジーへ乗り換えて電気代が下がったという声が多数。

  • 神奈川県(40A・約400kWh):東京電力 約16,000円 → 約13,000円
  • 埼玉県(50A・約420kWh):東京電力 約13,000〜16,000円 → 約10,000〜13,000円
  • 東京都(40A・約350kWh):東京電力 約11,000円 → 約9,800円

料金シミュレーションで安くなる結果が出たのが決め手。手続きはネットだけで15分ほどで完了した」(東京都・きほんプラン)出典:当サイト独自調査より

関西(関西電力契約中の方)

関西電力エリアも、シン・エナジーをはじめ全国対応の新電力が揃います。アンケートでは関西電力の従量電灯Aからの乗り換えが中心でした。

  • 大阪府(約530kWh):関西電力 約17,000円 → 約14,000円
  • 大阪府(約320kWh):関西電力 約12,500円 → 約11,000円(春秋は7,500円前後)

「育休中で平日の昼に在宅。プランを生活に合わせたら確実に安くなった」(大阪府・昼生活フィットプラン)出典:当サイト独自調査より

中部(中部電力契約中の方)

中部電力エリアでも、従量電灯Bや「おとくプラン」「ミライズ」からの乗り換えで電気代が下がった声が集まりました。

  • 愛知県(50A・約380kWh):中部電力 約14,000円 → 約12,000円(夜生活フィット)
  • 愛知県(40A・約300kWh):中部電力 約9,500円 → 約8,400円(昼生活フィット)
  • 愛知県(約350〜450kWh):中部電力ミライズ 約12,000〜15,000円 → 約10,000〜13,000円

ライフスタイルに合ったプラン選択で、日々の電気代を賢く削減できる」(愛知県・昼生活フィットプラン)出典:当サイト独自調査より

北陸(北陸電力契約中の方)

北陸電力エリアからの乗り換えでは、今回の調査で最も大きな削減が見られました。

  • 富山県(50A・約420kWh):北陸電力 約15,000円 → 約10,000円(昼生活フィットプラン)

昼間に在宅する子育て家庭が、洗濯乾燥機や食洗機を昼間にまとめて動かすことで、生活と料金がかみ合った好例です。

昼間の電気代を気にせず使えるようになり、精神的な負担が減った。子どもがいる休日もエアコンを我慢しなくていい」(富山県・昼生活フィットプラン)出典:当サイト独自調査より

東北(東北電力契約中の方)

東北電力エリアからの乗り換えでも、固定費の削減効果が報告されています。

  • 福島県(40A・約350kWh):東北電力 約12,500円 → 約11,000円

Web申し込みが非常にシンプルで15分ほどで完了。マイページで使用量をグラフで確認でき、節約を意識しやすい」(福島県・きほんプラン)出典:当サイト独自調査より

中国(中国電力契約中の方)

中国電力エリアからの乗り換え例です。共働きで日中は留守がち、夜に電気を使う家庭が夜生活フィットプランを選んでいます。

  • 広島県(40A・約350kWh):中国電力 約14,000円 → 約12,000円(夜生活フィットプラン)

夏場・冬場の電気をよく使う時期に、中国電力のときよりはっきり安くなったと分かるくらい助かっている。Webの使用量グラフも分かりやすく、家族で節約意識が高まった」(広島県・夜生活フィットプラン)出典:当サイト独自調査より

九州(九州電力契約中の方)

九州電力エリアは、全国対応のシン・エナジーに加え、地元密着のイデックスでんきも有力な選択肢です。

  • 福岡県(60A・約380kWh):九州電力 約10,500円 → 約9,300円(きほんプラン)

品質はそのままで料金が安くなり、違約金の不安もないためリスクが少ない」(福岡県・きほんプラン)出典:当サイト独自調査より

北海道(北海道電力契約中の方)

北海道電力エリアは、対応する新電力が比較的限られるエリアです。今回の独自調査では北海道からの回答は得られませんでしたが、料金単価で比べると、シン・エナジーへの乗り換えメリットは数字にはっきり表れています。

北海道電力の「従量電灯B」と、シン・エナジーの「きほんプラン」の単価を比べてみました。

北海道電力 vs シン・エナジー(きほんプラン)
料金項目北海道電力
(従量電灯B)
シン・エナジー
きほんプラン
基本料金30A1,254.00円1,092.00円
40A1,672.00円1,466.00円
50A2,090.00円1,840.00円
60A2,508.00円2,214.00円
電力量料金(〜120kWh)35.69円/kWh25.18円/kWh
電力量料金(120〜280kWh)41.98円/kWh29.08円/kWh
電力量料金(280kWh超)45.70円/kWh30.98円/kWh

※単価は税込(2026年6月時点)。実際の電気代には、シン・エナジーは「電源調達調整費」、北海道電力は「燃料費調整額」が別途加わり毎月変動します。正確な金額は公式の料金シミュレーションでご確認ください。

基本料金・電力量料金とも、すべての区分でシン・エナジーが下回っています。寒さで暖房をよく使い、電気使用量が多くなりがちな北海道では、使うほど効いてくる電力量料金の差は見逃せません。北海道電力をそのまま使い続けている人は、まず料金シミュレーションで今の電気代と比べてみることをおすすめします。

四国(四国電力契約中の方)

四国電力エリアでも、全国対応のシン・エナジーに乗り換えできます。こちらも独自調査での回答はありませんでしたが、単価を比較すると乗り換えの効果がよくわかります。

四国電力の「従量電灯A」と、シン・エナジーの「きほんプラン」の単価はこちら。

四国電力 vs シン・エナジー(きほんプラン)
料金項目四国電力
(従量電灯A)
シン・エナジー
きほんプラン
最低料金(最初の11kWh)666.89円448.96円
電力量料金(11〜120kWh)30.65円/kWh20.83円/kWh
電力量料金(120〜300kWh)37.27円/kWh26.94円/kWh
電力量料金(300kWh超)40.78円/kWh28.27円/kWh

※単価は税込(2026年6月時点)。実際の電気代には、シン・エナジーは「電源調達調整費」、四国電力は「燃料費調整額」が別途加わり毎月変動します。正確な金額は公式の料金シミュレーションでご確認ください。

注目は電力量料金の第1段階で約10円/kWhもの差があること。使った分の単価が大きく下がるため、電気をよく使う家族世帯ほど削減効果が出やすいエリアです。最低料金(基本料金にあたる部分)もシン・エナジーのほうが安く、毎月の固定費を抑えやすいのが魅力です。

沖縄(沖縄電力契約中の方)

沖縄電力エリアは、対応する新電力が非常に限られるのが実情です。多くの新電力(Looop・楽天・みんな電力など)が沖縄を対象外とするなか、シン・エナジーは沖縄県にも対応している数少ない会社のひとつ。
乗り換え先の選択肢として、まずチェックしておきたい存在です。

沖縄電力の「従量電灯」と、シン・エナジーの「きほんプラン」の単価はこちら。

沖縄電力 vs シン・エナジー(きほんプラン)
料金項目沖縄電力
(従量電灯)
シン・エナジー
きほんプラン
最低料金(最初の10kWh)643.05円428.67円
電力量料金(10〜120kWh)40.20円/kWh24.81円/kWh
電力量料金(120〜300kWh)45.74円/kWh29.39円/kWh
電力量料金(300kWh超)47.72円/kWh30.41円/kWh

※単価は税込(2026年6月時点)。実際の電気代には、シン・エナジーは「電源調達調整費」、沖縄電力は「燃料費調整額」が別途加わり毎月変動します。正確な金額は公式の料金シミュレーションでご確認ください。

沖縄電力はもともと単価が高めなぶん、今回比較した3エリア(北海道・四国・沖縄)のなかでシン・エナジーとの差が最も大きくなっています。電力量料金はどの段階でも10円/kWh以上の差があり、乗り換え先が限られる沖縄において、シン・エナジーは有力な選択肢といえます。

乗り換え手順カンタン4ステップ

手順を詳しく知りたい方はこちらの記事で紹介しています。

電力会社乗り換え時の注意点

電力会社乗り換えでの事前に知っておきたい注意点を紹介します。
「思っていたのと違った」と後悔しないために、申し込む前に次のポイントを確認しましょう。

新電力は倒産しない?停電しやすいって本当?

結論、乗り換え先が倒産しても、すぐに電気が止まることはありません。

電気を実際に各家庭へ届ける送配電網は、地域の送配電会社(東京電力パワーグリッドなど)が管理しており、これはどの電力会社と契約していても共通です。万が一、契約中の新電力が倒産しても、次の契約先が決まるまでは送配電会社が電気の供給を続けます。いきなり電気が止まる心配はありません

同じ理由で、新電力に乗り換えても停電のしやすさは変わりません。「新電力だと停電が増える」ということはなく、電気の品質・安定性は大手と同じです。

市場連動型プランは電気代が高騰することがある

電力会社のプランには、大きく分けて「固定型」と「市場連動型」があります。注意したいのは市場連動型プランです。

市場連動型は、電力市場(JEPX)の価格に応じて電気の単価が変わる仕組みです。市場価格が安い時期や時間は割安になりますが、猛暑や厳寒で電力需要が高まる時期は、単価が大きく上がり、電気代が高騰することがあります。

おすすめ9社のなかでは、Looopでんき(スマートタイムONE)やマネーフォワードでんきイデックスでんき(マーケットプラン)、楽天でんきが挙げられます。ただし、楽天でんきは上限があるぶんリスクは限定的と言えます。これらは「安い時間帯に使う」工夫ができる人には向いていますが、料金の変動が不安な人には注意が必要

「燃料費調整額」などで毎月の料金は変動する

固定型プランを選んでも、電気代が毎月まったく同じになるわけではありません どの電力会社でも、燃料価格に応じて増減する「燃料費調整額」や、市場連動分を反映する「電源調達調整費」などが毎月加算されるためです。

これは特定の会社だけの話ではなく、大手電力を含めてすべての電力会社に共通する仕組みです。「単価が安い」とアピールされていても、実際の請求額はこれらの調整額で変わるため、公式サイトの料金シミュレーションで“実際の支払額”を確認しておくと安心です。

ひなしょ

シン・エナジーは、いずれのプランも市場連動型ではない固定単価型。 市場の急騰を直接受けにくいですが、「電源調達調整費」が毎月加算され、市場の状況をゆるやかに反映します。

契約前に確認したいチェックリスト

申し込む前の最終チェックです。

  • 自分の住むエリアが供給対象か
  • 解約金・契約期間の縛りがないか
  • 賃貸の場合、自由に乗り換えできる物件か
  • オール電化・ガスセット割など、今の契約特有の割引を失わないか

これらを確認しておけば、乗り換えで損をするリスクはぐっと下がります。

お得なキャンペーン情報(2026年6月現在)

電力会社は、新規申し込み向けにキャッシュバックやポイント還元などのキャンペーンを実施していることがあります。乗り換えるなら、こうした特典を活用しない手はありません。

ただし、キャンペーンは内容や金額が頻繁に変わり、予告なく終了することも多いもの。ここでは2026年6月時点の情報を紹介しますが、申し込む前に必ず各社の公式サイト(または申込窓口)で最新情報を確認してください。

キャンペーンを使うときの注意点はこちら。

  • 適用条件(使用量・プラン・支払い方法など)を満たしているか
  • 引っ越し(住所変更)を伴う契約は対象外になることがある
  • 特典の受け取り時期・方法(後日付与・申請が必要な場合あり)

特典の金額だけで選ぶと、肝心の料金プランが自分に合っていないこともあります。キャンペーンは一度きりの特典ですが、料金プランは毎月の電気代にずっと影響します。

ひなしょ

キャンペーンはあくまでおまけ。「自分に合った料金プランか」を最優先に選ぶのがおすすめです。

よくある質問

最後に、電力会社の乗り換えでよくある疑問にお答えします。

乗り換えに費用や工事費はかかりますか?

基本的に費用はかかりません。申し込みは無料で、初期費用や解約金(一部プランを除く)も不要です。スマートメーターが未設置の場合は交換工事が行われますが、こちらも原則無料で、立ち会いも基本的に必要ありません。

一度乗り換えたら、もう元の電力会社には戻せませんか?

いいえ、いつでも別の会社に乗り換えたり、元の大手電力会社に戻したりできます。解約金のない会社なら、何度乗り換えても費用はかかりません。「まず試してみて、合わなければ変える」ができる。

電気をあまり使わない一人暮らしでも、乗り換えるメリットはありますか?

あります。ただし、使用量が少ない場合は基本料金0円のプランが有利になることもあれば、固定型のほうが安定することもあり、損得が分かれやすいです。実際の使用量で料金シミュレーションをして比べるのが確実です。在宅時間が長い人は、時間帯別プランで安くなるケースもあります。

申し込みから切り替えまで、どれくらいかかりますか?

申し込み後、次の検針日(メーターの確認日)から切り替わるのが一般的で、おおよそ2週間〜1か月半ほどかかります。切り替えのタイミングは自分で細かく指定できないことが多いですが、その間も電気が止まることはありません。

クレジットカードがなくても契約できますか?

多くの新電力は、クレジットカードのほかに口座振替に対応しています。ただし、楽天でんきはクレジットカード払い限定。なお、みんな電力など、口座振替に月数百円の手数料がかかる会社もあります。

検針票が見つからず、お客様番号がわかりません。

お客様番号や供給地点特定番号は、今契約している電力会社のマイページや、毎月の検針票(電気ご使用量のお知らせ)で確認できます。紙の検針票が見当たらない場合は、現在の電力会社に問い合わせれば教えてもらえます。最近は検針票が電子化されているケースも多いので、まずはマイページを確認してみましょう。

今と同じアンペア数で契約できますか?

はい、今と同じ契約アンペアを引き継いで申し込めるのが一般的です。ただし、シン・エナジーや楽天でんきのように「30A以上から」と下限がある会社もあり、20A以下では契約できない場合があります(その場合もアンペア変更すれば契約可能です)

まとめ

電力会社の乗り換えは、一度手続きすれば、その後は毎月の電気代がずっと下がる。ほったらかしOKの固定費削減方法で効果が長く続く、コスパのいい家計改善です。

大切なのは、料金の安さだけでなく「自分のライフスタイルに合った1社」を選ぶこと。
タイプ別のおすすめはこちら。

🏠 在宅ワーク・日中在宅
シン・エナジー
昼生活フィット
🌙 夜型・EV充電
シン・エナジー
夜生活フィット
💰 とにかく安く・安定重視
シン・エナジー
きほんプラン
🌿 再エネにこだわりたい
みんな電力
顔が見える発電所
🚗 車によく乗る
ENEOSでんき
ガソリン割引
🛒 楽天経済圏で生活
楽天でんき
楽天ポイント
⚡ オール電化
オクトパスエナジー
九州はイデックス
📲 家計簿で管理したい
マネーフォワードでんき
アプリ連携
📍 九州にお住まい
イデックスでんき
九州特化


迷ったらシン・エナジが有力な選択肢です。

シン・エナジーに乗り換えると、毎日の暮らしが変わります。

  • 電気代が下がり、夏や冬に「また高くなる…」と請求書を見るたびに憂うつになるストレスから解放されます。
  • 在宅で過ごす休日も、夜の寝かしつけの時間も、冷暖房を我慢せず、家族みんなが快適に過ごせます。 我慢の節電ではなく、暮らしに合わせて自然に節約できるのが魅力。
  • 浮いたお金で子どもの読みたい本や食べたいおやつ代に。
  • 気軽に試せて、もし合わなければいつでも見直せます。 全国(沖縄も対象)に対応しているので、引っ越しの多いご家庭でも安心。「乗り換えで失敗したらどうしよう」という心配がありません。
  • 電気代でJALマイルが貯まるから、毎月の支払いが家族旅行や帰省の航空券に少しずつ近づきます。 いつもの電気代が、ちょっとした楽しみに変化。

電気代の値上げが続くいま、固定費の見直しは家計の大きな助けになります。大手電力をお使いの方なら電力会社乗り換えで暮らしにゆとりを持ちませんか?

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