プロパンガスの比較サイトおすすめ3選!どこが安いかを同じ検針票で診断してみた

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  • プロパンガスはどこが安いの?おすすめの会社を教えてほしい
  • プロパンガスの比較サイト、結局どれを使えばいいの?
  • 一斉に電話が来て、断れずに契約してしまいそうで怖い

「比較サイト」と呼ばれていても、人気の3社の中身は同じではありませんでした。

我が家がプロパンガスの会社を乗り換えたのは3年前。エネピ(enepi)を使って、ガス代が年間で約10万円下がりました。今回、値上げをきっかけに「ガス屋の窓口」「プロパンガス料金消費者協会」も実際に使い、同じ検針票の数字で3つとも診断しています。

分かったのは、電話をかけずに画面上で複数社を比べられるサービスが、エネピだけだったこと。ほかの2社は、診断で金額の目安を出したあと、電話相談したうえでガス会社を紹介してくれるサービスでした。

この記事では、実際の診断結果、提案された会社の実単価、保証条件の比較まで、すべて公開します。読み終えるころには、自分に合うのはどれかが分かります。

先に結論を言うと、

人気の3社を、徹底比較していきます。

\ 検針票1枚・入力3分・無料 /

電話が来る前に答えは画面に出ます

記事を書いているひなしょのプロフィール。税理士事務所に勤めて9年、簿記3級・FP2級、双子を含む4人の子育て経験者
目次
同じ検針票でプロパンガス比較サイト3社を診断した結果、年間削減額が2,338円、9,504円、20,447円となり、8.7倍の差が出た比較イラスト

プロパンガスの比較サイトを次の3点で比べました。

  • 診断画面に「ガス会社名」が出るか
  • 診断画面に「基本料金と従量単価」が出るか
  • 乗り換え後に値上げされた時の「保証内容」はどうか

実際に3つとも使ってみて、はっきり差が出たのがこの3点でした。

エネピ(enepi)ガス屋の窓口プロパンガス料金消費者協会
診断画面に会社名が出る出る出ない出ない
診断画面に単価が出る出る
(基本料金+従量単価)
出ない出ない
電話なしで分かることどの会社なら いくら安くなるか。
「高くなる会社」も分かる
今より年いくら
安くできそうか(目安)
適正価格との差は
いくらか(目安)
診断で出た年間削減額20,447円2,338円9,504円
保証(1年以内)差額を補償
(上限5万円/燃料調整費は対象外)
差額を全額返金
(理由を問わない。業界全体の値上げも対象)
—
保証(2年目以降)相談のみ
(値上げの阻止や減額を保証するものではありません)
会社都合の値上げを
永久にやめさせる
交渉することを保証
(期間の制限なし)
費用無料無料無料
こんな人に向いている自分で比べて
納得してから決めたい
乗り換え後の値上げが不安。
保証で守られたい
信頼できる1社を選んでほしい。
長く見守ってほしい
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

3社とも無料で使えます。でも、診断画面で分かることが違いました。

同じ検針票なのに、年間の削減額は2,338円から20,447円まで8.7倍の開きがあるのです。なぜこれだけ違うのか。

同じ数字で診断。3社の答えの違い

3社ともまったく同じ数字を入力しました。使用量16㎥、請求金額8,074円です。

エネピがいちばん大きい削減額20,447円を出しました。でも、だからエネピがいい、という話ではありません。
この20,447円も、エネピが出した数字です。私が確かめたわけではありません。

では、どれを信じればいいのか。

検算できたのは、エネピだけ

ここで効いてきたのが、会社名と単価が画面に出るかどうかです。

エネピは、提案された会社の基本料金と従量単価をそのまま表示します。だから我が家の「実際の年間使用量223.8㎥」を当てはめて、自分で計算し直せました。

答えは年16,021円。エネピの表示(20,447円)は入力した7月の実測値16㎥をもとにシミュレーションされた概算で、私の検算は年間使用量223.8㎥から計算した数字です。エネピの概算より少し小さい数字でしたが、自分で確かめられたことに意味があります。

一方、他の2つのサービスは検算のしようがありません。

ガス屋の窓口は、入力した検針票を「1月分」として扱い、そこから1年間を組み立てます。我が家の場合、推定された年間使用量は143㎥。実際は223.8㎥なので、実態の64%しか見ていない計算になります。

プロパンガス料金消費者協会が出すのは、適正価格との差です。「今より年間9,504円の損」とは分かりますが、その差を埋めてくれる会社がどこなのかは、電話で聞くまで分かりません。

ひなしょ

「目安」と「見積もり」は別物です。 年間いくらになるのかを知るには、実在する会社の単価がいります。

エネピ公式サイトのトップ画面。「光熱費の比較・見直しはエネピ」の見出しの下に、電気代・プロパンガス代・都市ガス代から選ぶ比較フォームがある
引用元:公式サイト

3社の中で、我が家が実際に契約して3年使っているのがエネピです。まずは公式の基本情報から。

運営会社株式会社じげん(東証プライム上場)
提携ガス会社数300社
利用実績約70万人
削減実績4人暮らしで年間平均 47,356円(2024年7月時点)
公式サイトhttps://enepi.jp/
エネピ公式サイトの世帯別削減実績。4人暮らしはエネピ利用前134,182円、利用後86,826円で、年間47,356円の削減(2024年7月現在)

特徴から見ていきます。

おすすめポイント:診断画面に『ガス会社名』と『単価』が出ること。『あんしん保証サービス』で1年以内の値上げなら、差額が戻ること。

エネピのいちばんの特徴

検針票の数字を入力すると、上の比較表のとおり契約できるガス会社の名前と、基本料金・従量単価がそのまま画面に表示されます。

エネピの見積もり結果画面。提案された3社の基本料金と従量単価が並ぶ。1社目は年20,447円節約、2社目は年20,196円割高、3社目は年31,669円割高。会社名は記事では伏せている

我が家に提案された3社の使用量16㎥でシミュレーションした料金差額です。

ここで気づいたことがあります。3社のうち2社は、今より高いんです。

2社目は月957円、3社目は月1,496円、今より高くなる計算でした。

「一括見積もり」と聞くと、安い会社だけが出てくるイメージがありました。でも実際は、乗り換えないほうがいい会社も、そのまま出てきます。

そして何より、単価が出ているので自分で計算し直せました。

我が家の年間使用量223.8㎥で計算すると、1社目に変えた場合の差額は年16,021円。この検算ができたのは、会社名と単価が分かったからです。

次のおすすめポイント「あんしん保証サービス」です。中身は2つ。

1つ目

値上げ補償。契約後1年以内なら、ガス会社の都合でも原油高でも、値上げの理由を問わず差額を補償してくれます。

ただし、燃料調整費の変動は「値上げ」に含まれません。

注意する条件
  • 補償は上限5万円まで
  • エネピを通した新規契約のみ(見直しプランの申し込みは対象外)
  • 申請には、契約後1年間の検針票を保管して送る必要がある
  • 補償の支払いは、Amazonギフトカード等に代わる場合がある

2つ目

2年目以降の相談サポート。値上げがあったとき、理由の問い合わせや減額希望の伝達を、期限なくサポートしてくれます。

公式サイトのただし書きは、こちら。

値上げの阻止や減額を保証するものではありません

つまり2年目以降は、交渉してくれるだけで、結果までは約束されていないということ。

先に言っておくと、保証の手厚さでは、3社の中でエネピがいちばん弱いです。3社の比較は、後ほど表で。

注意点:特典の大きさで選ばないこと

エネピは、割高な会社も提案に混ざります。そのうえでひとつ気をつけてほしいこと。

我が家のケースでは、いちばん割高な3社目に、いちばん大きい特典(Amazonギフト券1万円)が付いていました。最安の1社目は5,000円です。

特典の差は5,000円。でも料金の差は、年間で5万円を超えます。判断は、必ず単価でしてください。

もうひとつ、特典の内容は時期によって変わります。3年前はキャッシュバック21,000円でした。私はその適用条件を確認しないまま進めて、21,000円を取り逃しています。この失敗の詳細を書いたレビュー記事はこちら
エネピ(enepi)の口コミ・評判は本当?年間10万円安くなった5人家族の実録全公開

エネピがおすすめな人

自分で比べて、納得してから決めたい人です。

会社名と単価が画面に出るので、申し込む前に判断材料がそろいます。
「この会社なら年いくら安くなるのか」を、自分で計算できる。

逆に、誰かに相談しながら決めたい人には向きません。 エネピは情報を出してくれますが、選ぶのは自分だからです。

\ 見るだけでも損しません/

                     見積もりを取って比べるだけ

ガス屋の窓口公式サイトのトップ画面。「安心の150,000世帯を超える乗り換え実績」「30秒であなたのお得なガス料金をお見積り」と表示されている
引用元:ガス屋の窓口公式

ガス屋の窓口公式の基本情報を見てみます。

運営会社株式会社エネジスタ
提携ガス会社数100社以上
利用実績累計15万世帯
公式サイトhttps://gasuyanomadoguchi.com/

ガス屋の窓口は、株式会社エネジスタが運営する、WEBで自動料金診断ができるサービスです。
そして3社の中で、保証がいちばん手厚いのはここでした。

おすすめポイント:3社の中でいちばん手厚い

ここがガス屋の窓口の最大の強みです。保証は2つあります。

1つ目

「一年間返金保証」。 ガス会社を変更してから1年間、どんな理由の値上げでも差額を返金してくれます。

業界初!正当事由による業界全体値上げにも対応

原油高などを理由にした業界全体の値上げまで対象、ということです。返金額に上限の記載はありません。

2つ目

「永久料金監視保証」。 2年目以降も、不当な値上げがあれば期限なく対応してくれます。

ご連絡いただき次第、不当値上げをやめさせます

エネピの保証は「1年以内・上限5万円・燃料調整費は対象外」でした。並べると、ガス屋の窓口のほうが明確に手厚いです。

注意する条件
  • 返金の申請は、値上げがあった請求の翌々月まで
  • 永久料金監視保証は、さらに別の会社へ変更した場合は対象外
  • 「不当値上げ」の定義は、①自社都合による値上げ ②業界平均を上回る値上げ の2つ

保証は約束されていますが、条件はクリアしなければいけません。

注意点:会社名は、相談するまで分からない

診断で出るのは金額の目安までです。年間いくら安くなりそうかは分かります。でも、その金額になるガス会社の名前も単価も、画面には出てきません。

会社を知るには、電話かメールで相談に進む必要があります。

ガス屋の窓口がおすすめな人

乗り換え後の値上げが不安な人です。

「乗り換えたのに、また値上げされたらどうしよう」その不安が3社の中でいちばん軽くなるのは、ガス屋の窓口です。

逆に、自分で会社と単価を見比べてから決めたい人には向きません。 どちらも、相談に進んでからしか分からないからです。

\ 検針票1枚・入力1分・無料/

30秒で診断結果が見られます

プロパンガス料金消費者協会公式サイトのトップ画面。戸建て専用で「プロパンガス料金 年間平均47,000円節約」と表示されている(2024年3月の協会実績)
引用元:プロパンガス料金消費者協会公式

プロパンガス料金消費者協会は、2009年発足の一般社団法人です。3社で唯一、ガス会社に「値上げしない」と誓約させています。

運営会社一般社団法人プロパンガス料金消費者協会
提携ガス会社数130社超(2024年9月時点)
利用実績相談累計6.2万人
削減実績節約率34.4%/年間平均 約44,600円
公式サイトhttps://www.propane-npo.com/

おすすめポイント:会員に「値上げしない」と誓約させている

この協会のいちばん独特なところ。紹介するガス会社に、加盟の条件として誓約を求めています。

  • 協会の趣旨に賛同したガス会社だけが加盟できる
  • 「原油の高騰や為替レートの大幅な変動以外に値上げはしません」と誓約する
  • 値上げ幅は原油や為替の変動の範囲内にとどめ、価格が元の水準に戻ったら、しかるべき時期に料金も戻すと誓約する

紹介したあとで値上げされないよう、入口の段階で縛っているわけです。

そのうえで「ガス料金見守り保証」があります。不透明な値上げがあった場合、協会が事実関係を確認し、値上げ理由が不適切だと判断すれば、元に戻すよう交渉することを保証してくれます。
期間の制限はなく、費用も無料。

ただし、保証されているのは「交渉すること」です。値上げを止めることや、お金が戻ることまでは約束されていません。ガス屋の窓口の「差額を全額返金」とは、性質が違います。

注意点:沖縄は対象外。会社名は相談するまで分からない

沖縄県は対応エリア外です。沖縄にお住まいなら、この選択肢は使えません。

もうひとつ、診断で会社名は出ません。これは仕様で、公式サイトにこう書かれています。

その中のベストな1社を選りすぐってご紹介

理由も明記されています。「一般の消費者がガス会社の善し悪しを価格以外で選択するのは困難だからです」。たくさん見せて選ばせるのではなく、いちばんいい1社を選んであげる設計になっています。

プロパンガス料金消費者協会がおすすめな人

信頼できる1社を選んでほしい人。そして、長く見守ってほしい人です。

自分で何社も見比べるより、基準を持った第三者に選んでもらいたい。契約したあとも、値上げのたびに自分で交渉するのは避けたい。選ぶところから任せたい人に最適です。

逆に、自分の目で単価を確かめてから決めたい人には向きません。 それは、この協会の設計とそもそも逆だからです。

プロパンガス料金消費者協会で料金診断してみたい方はこちら

比較サイト3社の中でエネピをおすすめする理由として「電話が来る相手を自分で決められること」と「保証で負けても単価が分かるから比べ直せること」を紹介している。

乗り換えたあとにまた値上げされたとき、自分で比べ直せる。それが、私がエネピを使い続けている理由です。

そう言える根拠は2つあります。

  • 電話が来る相手を自分で決められること
  • 保証では負けても、単価から自分で比べ直せること

順に見ていきます。

電話が来る相手を、自分で決められる

エネピでも電話は来ますが、誰から来るかは自分で決められます。

見積もり結果には、提案された会社が並びます。それぞれに「連絡を希望する」というボタンが付いていて、押した会社から連絡が来る仕組みです。連絡を希望する会社を増やせば、そのぶん電話も増えます。

我が家は3社の提案を受けましたが、連絡を希望したのは1社だけ。電話は、エネピからの確認1本と、その会社からの1本でした。

ひなしょ

電話がかかってきたのは、2本だけでした。

エネピからの電話は、入力内容の確認だけで営業ではありません。

紹介型の2つは、ここが逆です。電話で会社を紹介してもらう仕組みなので、どの会社の話になるのかは、出てみるまで分かりません。

しかもエネピなら、電話に出る時点で会社名も単価も知っています。

誰と話すかを自分で決められる、そして手元に判断材料がある、それがエネピをおすすめする1つ目の理由です。

保証で負けても、単価が分かるから比べ直せる

3社の保証を1年以内と2年目以降で並べてみます。

1年以内2年目以降
エネピ差額を補償
(上限5万円・燃料調整費は対象外)
相談のみ
(阻止や減額の保証はなし)
ガス屋の窓口差額を全額返金・理由を問わない会社都合の値上げを永久にやめさせる
プロパンガス料金消費者協会—交渉することを保証
(期間の制限なし)
各社の公式サイトの記載にもとづきます。2026年9月時点。

1年以内も、2年目以降も、ガス屋の窓口のほうが手厚い。 これは比べれば明らかです。

さらに消費者協会は、公式サイトで1年間の保証をこう批判していました。

「一年間価格保証」というガス会社やサイトがあります。これは「一年過ぎたら値上げしますよ」と公言しているようなものです。

3社の保証を読み比べて気づいたことがあります。どのサービスも「値上げされない」とは保証していません。

ガス屋の窓口の「やめさせます」も、消費者協会の「交渉することを保証」も、結果までは約束していないのです。エネピにいたっては「値上げの阻止や減額を保証するものではありません」と明記されています。

つまり、どれを選んでも値上げは起こりうる。我が家で実際に起きたように。そのとき効いたのは、保証ではありません。

値上げ通知が届いてから、私はエネピでもう一度見積もりを取りました。3社の会社名と単価が画面に出て、そのうちの1社に変えれば値上げ前とほぼ同じ料金に戻せると分かりました。保証で値上げ分を補うのではなく、再見積もりで乗り換えが有効かどうかが自分で分かること、これがエネピをおすすめする2つ目の理由です。

再見積もり実録を詳しく知りたい人はこちらをどうぞ。
プロパンガス【再乗り換え】は正解?乗り換え3年後に値上げされた我が家のその後

ひなしょ

保証に頼るより、自分で比べ直して単価から計算できる方が納得感がありました。

だから会社名と単価が画面に出るサービス、つまりエネピをおすすめします。

\ 保証より比べ直すことを選ぶなら/

電話が来る前に答えは画面に出ます

プロパンガスは会社や地域によって料金が異なり、同じ16㎥でも料金に2,640円の差が出ることを示した比較イラスト。自宅の検針票で契約できる会社の料金を比較する重要性を紹介

「プロパンガスはどこが安いの?」と調べるとき、いちばん知りたいのはそこだと思います。でも、この質問に一律の答えはありません。まずは、その理由からお話しします。

プロパンガスの料金は、会社ごと・地域ごとに違う

都市ガスや電気と違い、プロパンガスの料金は各社が自由に決められます。 国が上限を定めているわけではありません。だから同じ量を使っても、請求額は契約している会社しだい。

さらに、地域によって扱っている会社も違います。全国どこでも契約できる会社は、ごくわずかです。

つまり「全国でここがいちばん安い」という答えは、そもそも存在しないのです。

同じ地域でも、従量単価は1.5倍違った

我が家のケースでお見せします。エネピで見積もりを取ったとき、提案された3社の料金がこれでした。

会社基本料金従量単価16㎥のときの料金
今の会社(値上げ後)2,090円374円8,074円
1社目1,650円330円(20㎥まで)6,930円 安くなる
2社目1,815円451円9,031円 今より高い
3社目1,650円495円9,570円 今より高い
金額はすべて税込です。エネピの提案画面は税抜表示のため、換算しています。提案される会社数は、お住まいの地域によって変わります。

従量単価は330円から495円。いちばん高い会社は、安い会社の1.5倍です。同じ家、同じ使用量、同じタイミングの見積もりです。それなのに16㎥のときの請求額には、2,640円の差が出ました。

「安い会社」は、自宅の検針票で比べるしかない

相場や平均単価を調べても、自分の請求額がいくら下がるかは分かりません。必要なのは、自分の地域で契約できる会社の、実際の単価です。

それを調べる方法が、比較サイトです。次の章では人気の3社を実際に使い、比べた結果をお見せします。

エネピの見積もり入力画面。ガスの使用状況を入力するステップで、料金の対象月・使用量または世帯人数・現在のガス会社名を入力する。「使用状況が分からない方は、だいたいでOKです」と注記がある
引用元:エネピ公式(入力画面の4ステップ目)

エネピで実際に見積もりする手順です。我が家は2回とも、入力3分・結果30秒で終わりました。

STEP
手元に検針票を用意する

準備はこれだけ! 使用量(㎥)と請求額が分かれば、より正確な見積もりが出ます。

STEP
エネピ公式サイトから無料見積もりを申し込む

入力するのは、郵便番号、検針票の使用月、世帯人数、現在の料金だけ

いくら安くなるかのシュミレーションはかんたんな入力のみでOK。
1〜6の個人情報を入力すれば契約可能なガス会社と単価を知ることができます。

STEP
その場で比較ランキングが表示される

居住地に対応できるガス会社が、表示されます。ここで「今の単価が高いのかどうか」が初めて分かります。

私が入力したのは夜中の0時過ぎでしたが、待たされることなくその場でランキングが出ました。 営業時間を気にしなくていいので、フルタイムで働いている方や子どもを寝かしつけてからやっと自由時間が持てる方でも空いた時間にできるのがいい。

STEP
連絡を受けたい会社を選んで申し込む(電話の本数はここで決まる)

見積もりを見て「変えない」という判断でもまったく問題ありません。 見積もりは無料です。私の場合は単価が半額以下になると分かったので、その場で一番安い会社に申し込みました。

ここが重要で、電話が来るのはエネピと、自分が連絡を希望した会社だけです。何社に希望を出すかで電話の本数が決まるので、電話を増やしたくない方は1社に絞るのがおすすめです。私は1社に絞り、翌朝9時過ぎに電話が入って、その場で訪問日を決めました。

STEP
訪問・契約(立ち会いが必要です)

担当者が見積書を持って訪問。説明を受けて契約します。私の場合、最初の電話から訪問までは翌週末でした。

我が家は二世帯でガス供給も別という事情がありましたが、そこも踏まえて提案してもらえました。

STEP
切り替え工事(ここが日程勝負です)

現在のガス会社への連絡や解約手続きは、新しいガス会社が代行してくれます。自分から「解約します」と電話する必要はありません。

ただし、契約時とガスメーターの点検・設置には立ち会いが必要です。ガスが止まる期間はありませんでしたが、日程調整には余裕を持ってください。

用意するものは、いま契約しているガス会社から届く検針票(請求明細)だけです。それ1枚で足ります。
入力は次の5つのステップ。

  • 物件種別……戸建てか集合住宅かを選ぶ
  • 物件状況……持ち家か賃貸かを選ぶ
  • 場所……お住まいの地域を入れる
  • 使用状況……使っているガス機器、検針票の金額と使用量、いまのガス会社名を入れる
  • 連絡先……名前と連絡先を入れる

連絡先を入れるのは、いちばん最後です。 先に条件だけ入れて、途中でやめることもできます。

4つ目の「使用状況」で、気づいたことが2つあります。

ひとつは、料金を「何月分か」選べること。これは見積もりの精度に効きます。 ガスの使用量は季節で大きく変わるので、手元の検針票がいつのものかを正しく伝えられるかどうかで、出てくる数字が変わってくるからです。

もうひとつは、使用量が分からなければ世帯人数でも代用できること。画面にも「使用状況が分からない方は、だいたいでOKです」と書かれているので、検針票が手元になくても、とりあえず試せます。

ひなしょ

入力中に迷う項目はありませんでした。

見積もりが取れて申し込む前に、4つだけ確認してください。どれも、あとから気づいても遅いものです。

申し込む前のチェックリスト

□ 自分の地域が対応エリアか、先に確認する
□ キャンペーンの適用条件を、申し込む前に確認する
□ 立ち会いの日程を、先に押さえる
□ 契約後1年間は、検針票を保管しておく

逆に言えば、気をつけるのはこれだけです。

\ チェックが済んだらあとは入力するだけ/

連絡先を入れるのは、いちばん最後です。途中でやめても大丈夫。

プロパンガス比較サイトのよくある質問6選。料金330円〜495円、比較サイト3社、電話1本と選んだ会社数、対応エリアなどを図解
プロパンガスはどこがいいですか?結局どの会社がおすすめですか?

一律には言えません。プロパンガスは会社ごと・地域ごとに単価が違うからです。現在の会社の検針票で比較サイトに診断してもらい、単価で決めてください。我が家は同じ地域で提案された3社の単価が330円〜495円(税込み)と1.5倍違いました。

都市ガスとプロパンガス、どっちが安いですか?

一般的に都市ガスの方が安いです。「適正価格」のガス会社を選ぶことで、プロパンガスでも都市ガス並み、あるいはそれ以上にガス代を安くできる可能性があるとプロパンガス料金消費者協会が公表しています。

比較サイトは3社とも申し込んでいいですか?

診断までは3社とも無料で、同時に試して問題ありません。診断で会社名と単価が分かるのはエネピだけです。相談型の2社は診断後、電話で紹介してもらうまで分かりません。

賃貸でも使えますか?

基本は、持ち家・戸建てが対象です。賃貸はガス会社の契約者が大家さんのため、入居者の意思だけでは変えられないからです。

電話は何本きますか?

エネピは、入力内容の確認で1本と、自分で選んだ数だけの会社から来ます。ガス屋の窓口とプロパンガス料金消費者協会は、電話で相談してから会社を紹介してもらう仕組みです。

対象外の地域はありますか?

エネピは公式サイトに対応エリアの一覧が見当たりませんでした。(2026年9月時点)ガス屋の窓口は遠隔地・離島・山間部以外が対象です。プロパンガス料金消費者協会は沖縄県が対象外です。

3社とも無料で、検針票1枚あれば試せます。

  • 自分で比較して納得して選びたいなら 「エネピ」
  • 乗り換え後の値上げが不安。保証で守られたいなら 「ガス屋の窓口」
  • 信頼できる1社を選んでほしいなら 「プロパンガス料金消費者協会」

なお、沖縄県にお住まいならプロパンガス料金消費者協会は対象外です。

エネピ(enepi)ガス屋の窓口プロパンガス料金消費者協会
診断画面に会社名が出る出る出ない出ない
診断画面に単価が出る出る
(基本料金+従量単価)
出ない出ない
電話なしで分かることどの会社なら いくら安くなるか。
「高くなる会社」も分かる
今より年いくら
安くできそうか(目安)
適正価格との差は
いくらか(目安)
診断で出た年間削減額20,447円2,338円9,504円
保証(1年以内)差額を補償
(上限5万円/燃料調整費は対象外)
差額を全額返金
(理由を問わない。業界全体の値上げも対象)
—
保証(2年目以降)相談のみ
(値上げの阻止や減額を保証するものではありません)
会社都合の値上げを
永久にやめさせる
交渉することを保証
(期間の制限なし)
費用無料無料無料
こんな人に向いている自分で比べて
納得してから決めたい
乗り換え後の値上げが不安。
保証で守られたい
信頼できる1社を選んでほしい。
長く見守ってほしい
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

私がエネピを使ったきっかけは、両学長のYouTubeでした。自分で3つを比べて選んだわけではありません。

でも3年使って、値上げも経験して、今回あらためて他の2つも試しました。保証では、エネピが3社の中でいちばん弱いと分かったうえで、です。

それでも私はエネピを使い続けます。会社名と単価を自分の目で見て、話す相手も自分で選べるのが、ここだけだったからです。

この記事も、結局は「誰かのおすすめ」です。

あなたも、誰かのおすすめで決めなくていい。検針票が1枚と3分あれば、自分で確かめられます。

\ あなたの検針票を入力3分・結果30秒 /

次は、あなたが確かめる番です。

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